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    スキーの進化

    北米では、ゲレンデのコースは難易度によって共通のサインで分類されている。緑の丸 が「簡単」、青の四角 が「そこそこ」、 黒の菱形 が「難しい」、黒の菱形二つ が「エキスパートのみ」といった具合だ。Wikiによると、黒の菱形二つ(ダブルブラックダイヤモンド)はゲレンデのメンテナンス技術の向上と、スキー場同士の宣伝合戦の結果出てきた比較的新しいレーティング(格付け)だそうだ。厳密な規定があるわけではないけれど、ブラックダイヤモンドで最大30度以上、ダブルブラックで最大40度以上くらいな感じで、ブラックの斜面のほとんどには圧雪車が入らない。

    コロラド州では2004年にColorado Ski Safety Actという法律が改正されて、これらにExtreme Terrainというのが加わった。「4.5メーター進む間に最低6メーターの高低差がある崖があり、さらに、30メーターにわたり最低50度の平均斜度の斜面がある場所」と決められて、ダブルブラックダイヤモンドの中に「EX」と入った専用のサイン が用意されることになった。このサインが付く所は大抵の場合、スキーを肩に担いで数分から15分ほど歩いてたどり着く、バックカントリー的な斜面だけれど、雪崩のコントロール(雪崩れそうになったらダイナマイトで爆破!)がされていて、In bound (ゲレンデ内)だ。日本人もよく行っているカナダのWhistler Blackcombだと、Blackcomb側にあるSpanky's Ladderと呼ばれる稜線の一部を超えた先のいくつかのボウルなんかが同じような斜面。こういうところは圧雪が入らないのはもちろん、あまりコブらしいコブにもならないことが多い自然な斜面だ。

    Spanky's ladder


    地元のスキー場でも、一番上のリフトを降りてちょっと行くと、標高3,800m辺りでみんながたむろって居る場所がある。 



    ここで待ってると… 



    雪上車が来て3,970mの山頂まで連れてってくれる。数年前から始まったサービスだ。歩くと上まで30分かかるのに、暖かいキャビンで5分揺られるだけ! しかもタダ!! すっごく狭いけど(笑)



    ここの頂上が終点で、好きなルートを降りて来れる。

    カービングでGをグワーッってかけて滑るのも楽しいけど、どっさり雪が降った日の朝、誰も滑ってないまっさらな雪に一番に滑り出すのは、ちょっと中毒的に気持ちいい。スキー板や技術の進化でそういう場所を滑る人が格段に増えていると思う。ワイオミング州にJackson Holeという好きな人には有名なスキー場があって、そこにCorbet's Couloir (Couloir=狭い急な谷)というこれも好きな人には有名なコースがある。



    地元の山岳ガイドでスキーインストラクターのCorbetさんが見つけて、「いつか、誰かが(これでさえ)滑るだろう」と言ったことでCorbet's Couloirと名前がついたんだけど、1967年に地元のスキーパトロールのLonnie Ballが始めて滑ったらしい。

    45年後のCorbet's Couloirでプロがどうやって滑ってるかというと…



    スキーは確実に進化してるね。
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    テーマ:スキー - ジャンル:スポーツ

    1. 2013/02/27(水) 07:19:10|
    2. 北米スキー生活
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